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サッカーワールドカップ日本代表 組み合わせと放送日時決定!!! [サッカー]

2014年サッカーワールドカップの組み合わせが決まりました。
日本はC組となりました。

対戦相手は コートジボワール ギリシャ コロンビア の3チームです。

各国との試合日時はこちら ※時間は日本時間です
コートジボワール戦 6月15日(日)07:00 
ギリシャ戦6月20日(金) 07:00 
コロンビア戦6月25日(水) 04:00

さてさて
この組というのはA~H組までの全8組あります。
そして各組4チームずつの計32カ国で、ワールドカップは行われます。

まず日本の対戦相手の3カ国を分析してみましょう。

① コートジボワール 試合日時 6月15日(日)AM7時〜 ※日本時間
初戦はアフリカの実力国、コートジボワールです。
この国は、アフリカの中でも指折りの実力国です。
(アフリカ強豪国は主にガーナ・カメルーン・ナイジェリア、そしてコートジボワールと。)

この10年ほどで急激に力をつけてきたサッカー新興国でもあります。
これまでのワールドカップは、2006年のドイツ大会、
2010年の南アフリカ大会の計2回の出場になっています。

特に有名なのが、FW(フォワード)のドログバ。この名前は日本代表の試合を見る人には
聞いたことがあるかもしれません。

彼はサッカーではヨーロッパで長きに渡って活躍してきました。
あのヨーロッパNo1になったこともあります。
今の所属はガラタサライというトルコのチームです。
彼は現在35歳、おそらく今回が最後のワールドカップになるでしょう。
主将を務めていることからもわかる通り、リーダーシップも申し分ありません。
ちなみにコートジボワール代表通算ゴールも彼がNo1です。

他にもイングランドプレミアリーグで活躍する
コロ・トゥーレ、ヤヤ・トゥーレ兄弟。などタレントは揃っています。
初戦から全く侮れません。

ただ、1つ懸念があるとすれば、このチーム、2006年の初出場から メンバーがほとんど変わっていないんです。

やはり短期決戦を勝ち抜くには、シンデレラボーイのような
パッと出てきて、チームを勢いづかせるような選手が必要不可欠だと
思うのです。
※2010年大会の日本でいうと、本田圭介選手のような。


こういった、チームの流れを大きく変える選手がいないのは、大事な所で
チームに悪い流れを与えてしまうかもしれません。

※ もうひとつ2010年大会のことをいうと、オーストラリア代表なんかは
2006年大会で日本を圧倒しました。しかし、2010年大会では、あっさり予選敗退してしまいました。
この原因の一つに世代交代が出来なかったことにあります。
2010年大会では、チームの半分以上が2006年大会のメンバーであった
のです。









② ギリシャ 試合日時 6月20日(金)AM7時〜 ※日本時間

この国は、世界で有名な選手はいませんが、堅守速攻という
世界でも独特のプレースタイルを持ったチームです。

いわゆる、守って守って守り抜く、といったやつです。
そして隙を見てカウンター、もしくはロングボールを後陣から蹴って
そこから攻めていきます。

ギリシャ代表はフィジカルが強く、身長も高いのでこれが出来るのです。
日本代表はまずできないでしょう。

これまでワールドカップには1994年・2010年の2度出場があります。
ただ、予選リーグを突破したことはありません。

ギリシアの弱みはあるのかな?と検証してみた所、やはり国としての
世界での実績不足な点でしょうか。

2004年のヨーロッパ選手権で優勝こそしましたが、それ以降は
目立った実績もないままです。

日本が決勝トーナメントに行く為には、絶対負けられない相手です。



③ コロンビア 試合日時 6月25日(水)AM4時〜 ※日本時間
最終戦はコロンビアです。南米の国ですので、今回の開催国ブラジルからも
近い国です。南米のチームは南米の試合に強いみたいです。

さてこの国、最近の世界ランクはずっと1桁です。対して日本は44位まぁこれはあまり気にする点ではないです。

それだけ世界でも評価されているチームです。

それに、あの強豪国ブラジル・アルゼンチンなどと同じ南米予選を勝ち上がってきたのですから、とても強い国です。

ちなみに2010年大会、日本は最後パラグアイに敗れてベスト16という結果でしたが、このパラグアイも南米の国ですね。


南米のサッカーというものに日本はあまり馴染みがありません。
どちらかというとヨーロッパに日本は適応しています。
※ 先日もベルギー相手に勝利したように


またこの南米という地の利を生かしてくるコロンビアには
正直かなり苦戦を強いられるでしょう。

個人的には引き分けで御の字だと思います。



まとめです。

初戦のコートジボワール・そしてギリシアに勝利し、最終戦のコロンビア戦は
最低引き分けとする。

2勝1分で決勝トーナメントに出場できる、という計算になります。





すこし話題を逸らして、、、

上の方で、世代交代という言葉を使いましたが、日本代表にも当てはめて
みましょう。

2010年はまさに世代交代の幕開けでした。
長らく正GKを務めてきた、川口・楢崎を押しのけて川島の台頭。
また長谷部・長友などの中盤が着実に育ったこと。

そして何と言っても、本田圭介。
ワールドカップ前には、持ち前のビッグマウスでマスコミを賑わしてくれました。

そして、彼が1トップに座り、初戦のカメルーン戦でゴールを決めました。


そういえば、今や技術は日本1といわれる香川選手は2010年は
どうしてたのか?というと、当然候補には挙げられていました。

しかし、最終選考から惜しくも漏れてしまい。サブ代表として南アフリカへ
渡っています。
(サブ代表とは、日本代表の練習相手・また代表から誰かが
怪我などで離脱しなければならなくなった時の為に、日本代表に帯同するメンバーのこと)




そんな香川選手が今回は間違いなく日本代表の目玉になろうとしています。
それは4年前の本田選手のように。

そして、最近では清武・山口蛍・大迫・柿谷などなど、日本代表もかなり
層が厚くなってきています。
遠藤・長谷部だってスタメン安泰ではないのです。

そしていまや世界のサイドバックになった長友選手。

ワールドカップで日本が暴れる準備は出来たようです。

楽しみです。


日本の試合の日は絶対、予定空けとこう。
仕事、休むか(笑

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