能見 ホームラン 高校２年以来

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阪神のピッチャー、能見選手がホームランを打った。　高校２年以来らしい・・・


昨日の試合で打ったのですが、プロ入り初のホームランのようです。


能見選手といえば、ここ数年で一気に阪神のエースと呼ばれるまでに成長した、
今は阪神には欠かせない選手です。


思えば、井川が抜けてから阪神の先発ピッチャーはどうにも軸となる選手が出てこず、 ずーっと中継ぎに頼る年がしばらく続いていました。
まぁ、その中継ぎがすごかったから良いんですがｗ
（JFKなんて呼ばれた時代がありましたね）


その井川の抜けた穴を、ここ数年は能見がしっかり埋めてくれていました。



そんな、阪神の大黒柱　能見。


しかし、セ・リーグに所属する以上、バッティングにも目を向けなければなりません。

そう、パ・リーグはDHがあるのでピッチャーはバッティングをしませんが、セ・リーグ
ではそうもいきません。



昨日の時点で、能見は今シーズンヒットなし。


しかし彼にも意地があったのでしょう。


巨人の投手笠原の球を思いっきり振り抜き、見事スタンドインさせたのです。





どうやら、今年の能見選手は　バッティングにとても力を入れていたらしく、
練習メニューの中にもしっかりと打撃練習を入れていた模様。


打った瞬間はホームランバッターかと思わせるようなスイングでしたからねｗｗ



にしても、高校２年の時に打って以来ホームランから遠ざかっていたとは・・・

実に１０数年ぶりですからね。


そのホームランをきっかけにその後のピッチングも息を吹き返して、見事阪神が
勝ちましたからね。


ほんと、野球ってひとつのことをきっかけに流れが大きく変わるんですね。




阪神は現在、巨人の後ろにぴったりつけていますし、正直この２球団以外はどんぐりの
背比べになってしまっているので、交流戦で失速しないように頑張ってほしいですね。


ともあれ、能見のホームラン。お見事。

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